本日は春の嵐のような強風。釣りにはある意味最悪であり、ある意味最適でもある、そんな春特有の一日でした。

週末は、フィッシングショーOSAKAでご挨拶周りをしたのちに、一路愛知県春日井市へ。

ハンドメイドルアー専門店の「ザ・ナチュラリスト リバーサイド」さんで、渓流釣りの本『RIVER-WALK Vol.3』の刊行記念イベントを行ってまいりました。

今回は、魚類模型作家であり大人気ルアービルダーの吉田 光さんと、当ブログでもおなじみの水辺写真家・知来 要さんによるスライドトークショー「美の翻訳」でした。 

昨年、お二人が然別湖で一緒に釣りをした経験を踏まえ、吉田さんが作成した木工のミヤベイワナを知来さんが撮影するという共演で、すごいページとなりました。その記事はぜひ『RIVER-WALK Vol.3』をご覧になっていただきたいのですが(素晴らしい印刷による大判の迫力。保存版です!)・・。

今回は、そのお二人に、然別湖の釣りの思い出や、ミヤベイワナや作品に対する思い、そして渓流魚のどこが美しい?というテーマにも沿って、色々とお話をいただきました。

スライドの最終確認をする知来さん。

トークショーはお昼の部と夜の部の2回。ともに和やかに楽しく、とても興味深いお話をお聞きすることができました。スライドの写真もあらためて美しかった・・。

そして記念撮影。右から知来さん、吉田さん、そして左はシンドラーの酒向智史さん。うれしいことに、トークショーを聞きにきていただきました。実は酒向さんにも今回のVol.3ではご寄稿いただいております。タイトルは「忘れじの黄金イワナ」(こちらも必見。大判で見せるコンジキのイワナは・・これまた保存版です)。

会場では、知来さんがサプライズ的にご用意してくださった作品を当日限りの破格にて販売も。

美しい・・

どうやって撮るんだろう・・

大人気だったヤマトイワナのペア。

個人的にとても欲しくなってしまった北海道三兄弟(なんの魚かわかりますか?)。

渓流魚の色彩は本当に美しい・・。

本をお買い上げいただいた方にはオリジナルコースターをプレゼント!

 

当日、同時開催で「YANO MINNOW WORKS」の展示販売会も行われておりました。

美しいハンドメイドの醸す誘惑には勝てず、私もレイクトラウトカラーのミノーをゲット。これでレイクを釣りたい!

 

昨年に引き続き、とても良き時間を過ごすことができました。

吉田さん、知来さん、ザ・ナチュラリスト リバーサイドさん、そしてご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました!

今回、スライドショーの風景を撮影できなかったので、こちら昨年の風景でご覧になってください。とてもおしゃれなお店の様子もチェックです!

 

さて。

次は2月15日(金)~17日(日)に行われる、つるや釣具店主催の「第30回ハンドクラフト展」に出展いたします。(詳しくはこちら

場所は都立産業貿易センター台東館5F北側となります。

当日は最新刊を含め、渓流釣りの本『RIVER-WALK』全巻を展示販売する予定です。

なにとぞお越しのほど、よろしくお願い申し上げます。

 

少しでも、「お、いいね!」と感じてくださる皆さまの手元に本が届きますように。〈若林〉□

 

★RIVER-WALK Vol.1~Vol.3発売中です!★