現在発売中のフライフィッシング専門誌『フライフィッシャー』(つり人社)の初秋号で、連載「マスの記憶を訪ねて。」の第2回が掲載されています。

かつて山間・中山間で暮らす人たちにとって「山の幸」であったマスは、今は遠い記憶に残るか残らないかぐらいの存在になってしまいました。当連載では、かつてのマスと人との関係をたどり、マスの記憶を訪ねることで、今現在における「川の恵み」とはなんなのか?を考えていきます。

第1回の阿賀野川水系只見川、第2回の神通川水系宮川に続き、第3回となる今回は、栃木県の那珂川です。

前2回の川が100年ほど前に大型発電ダムによりマスの遡上が断たれたのに対し、今回の那珂川は今もなお、サクラマスが遡上できる川です。ただ、近年大きくその数を減らしてしまっているようです。つい10年ほど前までヤスによる「マス狩り」を行っていた方に話を聞くことができました。

そして那珂川流域の素材を元にしたハンドクラフトを行っているRiverlineの綱川孝俊さんにも会いに行き、サクラマスや那珂川への想いについて色々とお話をお聞きしました。

上流域の支流はヤマメの好釣り場でもある那珂川。サクラマスを通した海との連絡は、この先どのように続いていくのか・・。

ぜひ、読んでいただけるとうれしいです。『FlyFisher』2026年初秋号、特集は「実践的渓流ドライフライ・キャスティング」。来季への備えとともに、秋の夜長を味わうように楽しんでいただける一冊です。

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