昨日は夕方ぐらいから湿気を感じて、なんとなく仕事帰りに近所の川に川ミミズ探しに行ってみました。
この時期に探しているのは、私が「クリームオヨギデカミミズ」と名付けている25㎝ほどにもなる大型のミミズです。3年ほど前までは普通に見られたのですが、昨年、一昨年は全く見られません。

こちらです。ところてんのようにふわふわとしていながら、突然ムキッと固くなりグネグネ動きます。ブラックライトを当てるとものすごい蛍光イエローを見せてくれます。
前の雨から少し間が開いたこともあり、水位はだいぶ下がっていました。それでもライトを当てながらトボトボ歩いていると、ボワッと川底に肉色が浮き上がりました。

25㎝はありそうな大型ミミズ。体型は「クリーム」に似ていましたが、環帯の境目がはっきりしている、体表の構造色がやや強め、といったあたりから、別のミミズだろうと判断しました。

透明感とやや膨らんだ尾部が素敵なミミズでした。ライトを当てると嫌がって砂利底に隠れてしまいます。

尻尾。川にはアオミドロがかなり繁茂していました。また、ミズムシとアメリカザリガニが目立ちました。フラッシュ(増水による一掃)が少ないため、でしょうか。
ほか、壁にはヘンイセイミミズとキクチミミズの幼体、ほか、よく見るけど種のわからないミミズもチラホラ見ることができました。
ミミズ観察にはとても良い季節なので、また機会があったら足を運んでみたいと思います。〈若林〉□
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