先週末の2月15~17日に、つるや釣具店さん主催の「第30回ハンドクラフト展」で出展販売させていただきました。 初日、二日目は、『RIVER-WALK』をお買い上げいただけた方に、なんと水辺写真家・知来 要のご提供により、白バックの作品5点があたるくじ引きも行いました。 ご当選された皆さま、おめでとうございます! 発送までもうしばしお待ちください。
『RIVER-WALK』も新刊のVol.3含め、3冊となりました。Vol.1、Vol.2を買って読んでいただけている方が、Vol.3をお買い求めいただけたり、今回はじめて知っていただけた方も多く、とても充実した3日間を過ごすことができました。 ご来場いただけた皆さま、誠にありがとうございました! 西 教生さん手巻きの“地産地消”毛鉤展示も好評でした。 皆さん、カラムシの引っぱり強度にびっくり・・。 本を買っていただけた方にはポストカードもプレゼント。右のふたつは「これナニ?」と多くの方に質問され、そのつどご説明。 真ん中は産卵床を掘るサクラマスの雌。右はイワナの胸びれです。
今回、少し心残りだったのは、ひとりでやっていたため、他の出展を十分に見に行けなかったこと。また日曜日はサケ科魚類の研究者である坪井潤一さんのご講演があったのですが、それも行くことができなかったことです。 絵などの展示は、開場前にバババーッと見させていただいたのみ。 ご挨拶もできず、失礼をしてしまった方もたくさん。すみませんでした。 それでも開場前の時間を利用して、いくつかのお買い物をすることができました。 ロッジラッキーフィールドさんのセミフライ。自分でも今年は巻いてみたいと思っているのですが、そのお手本用としてゲット。 アートスタジオ渓さんのヤマメブローチ。しゃちほこがイイ感じ! ハリキフェルールさんのクマ鈴(2個目)。「和音がいいんですよ」とそそのかされ・・いえ、実際、とても良い感じでした。接触音も含めて最高のサウンドです。 朱鞠内湖のバンダナ。 ちなみにこちらのイトウシャツはくじ引きで当たっちゃいました! 村上康成さんの『水ぎわの珍プレー』。ずっと欲しかった絵本。サイン入りです! 上からアングルのイトウが最高です。 阪東幸成さんの『LIFE IS FLY FISHING』。表紙からの構成がまず素晴らしい! 自由で遊び心のある判型やレイアウトは、まずもって質の高い文章あってこそ。この趣味を持たない人でも引き込まれる内容です。 『フライの雑誌116』特集小さいフライとその釣り 思わず二度見する惹きつける表紙。オイカワフライ初めてみたいと竿まで買って寝かせてあるのでその資料としても。小さなフックカタログ等々、保存版です。 その隣に並んでいて思わず手を出してしまったクマ本。今年もツキノワグマに会いたい。解禁前に読了したい一冊です。 トキシンさんCHARRステッカー。ヒレの張り、体のウネリ、睨みつける目、どれもがそそります・・。どこに貼ろうか。 『TROUT AND SALMON』カレンダーも買っちゃいました・・。実は分厚い同名の本も持っていて、その精緻な絵に惚れ込んでいるのですが・・。同じ絵の使い回しと知っていながら、つい・・。 そして完全なる衝動買いが、このマグカップ。車中でも倒れないような重心の低いツボのような形にパシフィックサーモンのプリント柄。今思うと正直「なんで買ったんだろ・・」とナゾですが、きっとキャンプで一度でも使えば「買ってよかった・・」と思い直すハズ。 他にも朱鞠内湖のサクッとワカサギや岩魚万太郎さんのお米やりんごチップス等々。 結構買ってしまった・・。自由時間がほどほどでよかったような気もしました。 改めて、主催者のつるや釣具店さま、お話しいただけた出展者の皆様、ご来場いただけた皆さま、ありがとうございました! また来年も参加できるよう、頑張りたいと思います!〈若林〉□
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