あっという間に夕方です。

時間が経つのはあまりにも早い。

そして仕事はなかなか進みません‥。

そんなさなかでも、やはり散歩は必要でして‥。

潟でコイを見やり‥(なぜか今回はスタックするコイが現れません)

朝にペリットを採取した場所へ。

他にもあるんじゃないのかなー‥なんて思っていましたら‥。

うっ……!(※閲覧注意※閲覧注意!)

結構新しい。大きさは長径で10㎝ほど。中央の茶色い部分は枯れた草の花が吹きだまっている感じ。その下の粘っこそうなのは‥。

棒でほじほじと‥。

なにかのお肉が溶けた感じ? 消化途中の何か?

そしてお決まりのザリガニの殻もありました。

やはりアオサギだろうか‥。

見ると周囲にもパラパラと小さなザリガニが散っています。

古いペリット、ということなのかな?

案外美味そうだな‥。

で、先ほどのペリット(というよりほとんどゲ〇‥)の中から出てきましたのは‥。

何者かの骨でしたー!

おそらくはカエル。アマガエルよりは大きいので、ツチガエルかトノサマガエルの類でしょうか。さすがに持ち帰ってきれいに洗浄する気にはなれず、そのまま置いてきました。

おそらくこの辺りは、潟で食事をしたサギ類がペリットを吐き出す場所なのかもしれません。

とりあえず鳥が留まっているのを確認したい。

そして願わくばゲーッとやった瞬間を‥。

電柱ではカラスの兄弟がガーガー鳴いておりました。

弟に食べ物を分けてやる兄?

ミミズかな?

結局やらんのかーい!

若いカラスは電線もこわごわ。

何事も練習なのですね。

 

さて。潟からのオケラのいる水路からの川の本流へ。

できたら水辺を泳いでいるオケラが撮りたいと思い、そんなルートで回ってみましたが、オケラはおらず。最後に少しだけ川向いの田んぼ脇の側溝を覗いてみましたところ‥。

こんな感じのほとんど水が干上がっているような水路にて‥。

ん? あっ!

ホウネンエビと遭遇!

子どもの頃、学研の「科学」の付録で粉みたいな卵から飼って依頼かな‥じっくりと見るのは。それにしても大きい。2.5㎝弱ぐらい。アノマロカリスのようだ。そして顆粒状の卵を抱いているではないか‥。

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天気の良い日に改めて撮りにこよう。

でも水深は1㎝ほど。どうなっているのだろう‥。

事務所に戻り、乾かしていた、ペリットから出てきた羽を広げる。

こんな感じ。長さは2㎝ほど。

はたして何の羽なのでしょう。獲物の物か、ネコの毛玉のような物なのか‥。

謎は深まるばかりです。〈若林〉□

 

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