今日も寒い冬の一日。

自転車でひいこら40分かけて事務所に到着してみると・・

また生まれとるー!

しかも3匹・・。

さすが?の私も集まると少しだけ気持ち悪いぞー。

大きさはざっくりとこんな具合。長く伸びた時は15mmほどはありそうです。

自家製の「ミミズテラリウム」へ‥。

リリースします。

本能なのか、グングンと潜ってゆきます。

ものの1分ほどで、3匹とも潜ってしまいました。

ちなみに残った卵胞はこんな具合。ミミズが抜け出した後の卵胞って、破れているわけでもないし、未発達のものと見分けがつかないんですよね・・。

もうすぐ出てきそうなやつは、卵胞を透かして中身が育っているのがわかりますが、抜け殻の判別が難しいです。ちなみに中央やや下と中央右上にあるちょっと柿のタネみたいなやつは、草の種子です。エノコログサ(ネコジャラシ)とかあの類。

そして中央の少し大き目のオリーブ色したやつが、昨日川で見つけたもの。

左ふたつは湧き水の流れる側溝のもの、右が川のもの。少しだけ大きいんですよね。

 

ともあれ、なんだかどんどん生まれています。

でも誕生するのはおそらく事務所の明かりをおとした後の暗い時間帯・・。

ミミズはそもそもが夜行性ですから・・。

 

ならば・・と思い立ちました。

夜の環境を作ればよいのだと・・。

遮光カーテンを閉じ、部屋の明かりを落とします。

キーボードを叩く手元が見えないことだけが難点ですが、そこは長年のブラインドタッチの経験でカバー(結構ミスタッチ多めで仕事に影響あり、です・・)。

 

これで1時間おきに観察をする。

卵胞から出てくる瞬間をおさえることができるのかどうか?

こうご期待・・〈若林〉□