編集のお手伝いをさせていただいている月刊『ソルトウォーター』(地球丸刊)の9月号が発売となりました。書店、釣具店等で販売しておりますので、お手にとっていただけると幸いです。

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今月号も、ひたすらモノに一番こだわる海のルアーフィッシング専門誌です!

第一特集は「いまさら聞けない釣り道具のキホン100」。

釣り道具の選び方と使い方にまつわる100個の基本をQ&A方式で紹介するハウツー特集。たとえば・・

シーバスのリールはやっぱり3000番が無難?/ハイギアとローギアのリール、長所と短所を教えて!/なんでシーバス釣りがうまい人はレバーブレーキを使っているの?/ルアーの目が取れた。やっぱり釣れなくなるもの?/ロッドのトルクって何ですか?/釣り糸の値段の差って何ですか?/シンキングプラグの潜行深度ってどういうこと?/フックは研いじゃダメ?/使ったタックルの釣行後にすべき最低限の手入れの方法を知りたい。/シマノとダイワの3000番とかの番手ってなんの数字でどのように決まっているの?

等々……。とりあえず10個だけ挙げてみましたが、こんな感じに知っていそうで、実はボンヤリしちゃっている、だけどいまさら聞くのもちょっと・・・といった質問を厳選して100問用意。その筋のスペシャリストの方々に、質問をぶつけてていねいにご回答いただきました。

第二特集は「最新シーバスゲーム極表層の狙い方」

これ、すごいです。

釣れそうで釣れない難しいシーバスを釣る方法のひとつに「極表層を釣る」というのがありまして、具体的に言えばそれは「水面から20㎝までの深さを釣る」ということなんです。極めて水面に近いけど、水面ではなく、あくまでも狙いたいのは一枚水の皮をかぶった極表層であると・・。

ルアー選択から一定層を引いてくるリトリーブまで、いろいろ難しい点があるのですが、今回は実釣取材を通してこの釣りの第一人者である大野ゆうきさんに徹底的に解説してもらってます。さらには嶋田仁正さん、村岡昌憲さん、高橋慶朗さん、中村祐介さんといったそうそうたる面々が独自の「極表層攻略メソッド」を公開。いまよりももっと釣りたいアナタは必見ですよ!

特別企画では、まずいま流行の兆しを向かているショアスロージギング。元々は船から行うスロージギングを岸からやってみたらどうなるのか? タックル建てから釣り方まで、ヒロセマンこと広瀬達樹さんが詳しく解説してくれてます。

そして人気シリーズの「考えるロックフィッシュゲーム」では、いま注目度急上昇のオオモンハタの釣りに、この釣りのパイオニアである佐藤文紀さんが挑戦。一匹のオオモンハタに出会うための過程を事細かにレポートしています。その結果は・・驚きの魚が!

「タイラバネクストステージの扉を開け」と題し、旬のタイラバゲームの新メソッドも紹介! この釣りの達人・庄山英伸さんが、最先端のタイラバを教えてくれています。

さらには「クーラーボックスの価格の差」についての記事も! 気になりますよね。お魚屋さんの発泡クーラーじゃやっぱりダメなのでしょうか・・?

そしてそして、今月はさらに特別付録「エメラルダスマガジン」が付いてます! 最先端のエギング用アイテムの紹介をはじめ秋のエギングシーズンを先取りした内容が一冊にまとまっています。

強力連載も見逃せません!

詳しいコンテンツは版元である地球丸のホームページをご覧ください。

内容充実の一冊を、今月もお楽しみください!!