10月になりました。 今週はほぼ毎日、海釣りの取材でした。 河口域のシーバス(スズキ)釣りの取材です。 そして今日、ひさびさに家の前の道を歩いたら、キンモクセイのなつかしい香りが。 キンモクセイって、なぜかなつかしくないですか?
さて。 全国的に、渓流釣りは9月いっぱいでクローズ。北海道など、一部、まだ釣りができる川もありますが、渓流釣りをしている人たちにとっては来年の3月まで、しばし一服の時間となります。おやすみの季節です。 そんな時間に『RIVER-WALK First Issue』。
いきなりの宣伝!?・・失礼しました。でもちょっとだけ。 ネットショップのアマゾンではご好評をいただいているようで、このブログを書いている10月1日午後6時40分現在で、釣り本のベストセラーとなっております! 現在、一時在庫切れとなってしまっておりますが、数日中には在庫がちゃんと入りますので、安心してご注文ください。もしくは書店・釣具店でお買い求めください。ご購入の方法はこちら。
さてさて。 渓流釣りをする方にとっては、アームチェア・フィッシャーマンとなる季節。 アームチェア・フィッシャーマン。 とても素敵な言葉です。実は私、今日知りました。TAIL SWINGというスプーンフィッシング専用サイトのニュース欄で、RIVER-WALK First Issueが紹介されておりまして、アームチェア・フィッシャーマンにとって、読んでみてもよい本なのではないか?というおすすめをしていただいているように読めました。素敵な書評をいただいておりますので、ぜひご覧いただけると幸いです(こちら)。
・・・さてと。 秋、といえば渓流魚にとって、産卵の季節です。 細い流れでひっそりと、しかし命を最大限に燃やして子孫を繋ぐ彼らに想いを馳せながら、アームチェアやソファーや畳の上などで、今年一年の釣りを振りかえったりしながら、少しの時間、じっくりとインドアの釣りに浸る。 秋、といえば釣り人にとって、そんな季節でもあるのかもしれません。□
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