都内のイチョウも散り始め、木々の根本には黄色いじゅうたんができてます。 今日はそんなイチョウ並木を歩き、東京都の国立はWATERMARK arts&craftsで開催中の「第4回 ノエルの贈り物」に足を運んできました。 国内とフランス在住合わせて25名のアーティストによる版画・コラージュ・ドローイングによるオリジナルカード等を展示販売する催しです。カード売上の20%は福島の子供たちの保養、甲状腺検診費の支援を行っている「未来の福島こども基金」に寄付されるとのこと。 そのなかのひとりに川本『RIVER-WALK First Issue』の表紙の“釣りクマ”を作成していただいた溝上幾久子さんが参加されてました。
内面に冬の黄昏の森を持つ白狼。 “釣りクマ”と同じく、紙版画作品とのことです。 実際に間近で見ると、版を押した凸凹があり、それもまたよい味わいとなっています。
ほかにもいくつかの作品が展示販売されており、私もそのうちのひとつを連れて帰ったのですが、いまはとあるところに預けてあるため、また追ってご紹介したいと思います。
「ノエルの贈り物」は、12月8日(木曜日)まで開催しています(※12:00~18:30 火曜日はお休み)。
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