編集のお手伝いをさせていただいております『月刊ソルトウォーター2017年3月号』(地球丸刊)が、2017年1月21日に発売となりました。書店、釣具店等で販売しておりますので、お手にとっていただけると幸いです。

2017年3月号

今月号も、どこまでもモノに一番こだわる海のルアーフィッシング専門誌です!

特集は「2017NEWアイテム&トピックス」

先月号に引き続き、今年リリースされる予定のソルトウォーター関連新製品を一挙に公開します。

注目の最新リールやロッド、ルアー、小物などなど・・気になるアイテムがテンコ盛り。

紹介メーカーは次のとおりです。

シマノ/ダイワ/ピュア・フィッシング・ジャパン/がまかつ/テイルウォーク/コアマン/ヤマガブランクス/ゼスタ/リップルフィッシャー/ジャクソン/富士工業/ハヤブサ/第一精工/デュオ/カルティバ/スミス/リトルジャック/アルカジックジャパン

ダイワの新製品に関しては、無料動画「動く!ソルトウォーター」と連動もしていますので、ぜひ合わせてお楽しみください!

そして今月号には特別付録として「SALTWATERロゴ入り!オリジナルケース」もついてきます! アジやメバルを釣るライトゲームのルアーケースとしてはもちろん、他にも使用用途いっぱいのマルチケースになってます。

01 (640x427)

どうでしょう! オトナな配色でカッコいいんです。

03 (640x427)

こんな仕切り板がついてますから、最大8ルームにまで小分けすることができます。

07 (640x480)

05 (640x480)

こんな感じです。

ジーンズのポケットにもすっぽり入るサイズなので、使い勝手も最高です。

次に特別企画のご紹介です。

まずは「リールぺディア」。リールにまつわる、もっと知りたいあんなことやこんなことが辞典形式で紹介されています。たとえばATD(オートマチックドラグシステム)とかGフリーボディとか・・。もちろん各販売メーカーのカタログやホームページにも紹介はあるでしょう。でも、正直な話、基本的には売り文句としての紹介ですから、ちょっと素人には評価がしにくいのもまた事実。当記事では、実際に使用した感想や、各社の類似機構を比較しての解説なんかも書かれていますから、より理解が深まること間違いナシです!

そして「メバリング現場ボックス拝見」。メバリングとはメバルing。つまりメバル釣りのことです。

メバル釣りの達人たちが、釣り現場に持ち込むルアーボックスをそのまま開いてみせてもらおう!といった企画です。使っているルアーや小物はもちろんのこと、収納の工夫までわかってしまいます。

さらに「ヒラゲームのライン。その在り方を考える」。ヒラゲームとは、ヒラスズキ釣りのことです。ゴツゴツの磯場を波が洗う荒海で釣るヒラスズキの釣りにとって、ライン=釣り糸はどのように考えていけばよいのか? ある意味この釣りにおける最重要項目を、エキスパートアングラーのファンキー山岡さんが解説してくれてます。

同じく磯場での釣りですが、こちらは水深10㎝ぐらいからの磯だまりでも楽しめるムラソイの釣りを紹介した「I LOVE ムラソイ2017穴・ザ・ワールド」も必見です。寒い時期は釣り物が限られますが、どんな季節でもどんなときでも、裏切らないのがこのムラソイの穴釣り。釣りをしたことのない人や、子どもにも楽しめる釣りです。ぜひ入門にどうぞ!

そして連載も充実!

まずは今月から新しく始まったメジャークラフトのヒロセマンこと広瀬達樹さんによる「なんでそ~なるの?」です。こちら毎回、お題の対象魚に適したロッドやルアーを紹介して、なんでその道具が必要なの? なんでそ~なるの?・・というギモンにバシバシとヒロセマンが釣りながら答えてくれる毎月連載です。第一回目はクロダイです。

そして、このたびめでたくダイワのモニターになった藤田知洋さんによる「表現者たれ!」 テーマは「ウェイクルアーによる冬のイナッコパターン」です。今回は実釣の回。前号、前前号と合わせて読むことで、藤田さんの釣り思考が丸わかりなのです!

釣り道具の「ある」風景では、ベイトフィネスの伝道師であるトモ清水さんが登場!

さらには話題沸騰中の「泉 裕文の痛快!ルアートレーダー」、エギの制作過程を赤裸々に綴る「魂のエギビルド」、タイラバの歴史が勉強できる「佐々木洋三の縄文人はルアーマンだった!?」などなど、他では読めない濃い連載が満載です!

こんな盛りだくさんの3月号を、よろしくお願いします!!

 

より詳しくは、地球丸のHPにて。