ダイワ(グローブライド)のウェブページで不定期連載しております『リバーウォーク・ストーリー〜川と釣りと…』の最新話がアップされました。

前回のアップから、かなりの時が経ってしまいましたが、撮り溜めて温めているいる充実の取材を、今年は今後、定期的にアップしていく予定です。

今回のテーマは『川と釣りと美味しい水と』。その前編となります。

こちらからどうぞ!

関東随一の清流である男鹿川を舞台に、アユイングとテンカラ釣り専用区を取材しながら、同河川と鬼怒川本流を含む約30kmもの区間を管轄する、おじか・きぬ漁協のゾーニング管理の取り組みについても色々と書かせていただきました(ゾーニングについては主に後編となります)。

男鹿川のアユイング区間。両岸から山が押し寄せる本流ヤマメも釣れそうな清流で、アユのルアー釣りを楽しむことができます(もちろん友釣りもOKです)。

いわゆるアユ釣り場とは趣の異なる風景。

このようなルアーを「オトリ」に見立ててアユを狙います。

暑い夏にぴったりの釣りですね!

漁協の方々の活動も取材。こちらは標識のためのヒレカットです。

私の立派な釣果・・なぜかカジカが釣れました。

水の良い男鹿川は良質な付着藻類を育み、良質な付着藻類をたくさん食んだアユの味は、ききアユコンテストで準優勝したこともあるほど。お墨付きの味なのです。

こちらは男鹿川支流に設けられた、日本初の「テンカラ釣り専用区」。渓相が素晴らしいのです。

きれいなイワナがたくさん釣れました(これも後編にて)。

秋にはイワナとヤマメの産卵ペアも観察することができました。

今回の前編そして後日アップされる予定の後編と合わせて、ぜひ読んでいただけると幸いです。

Vol.16 川と釣りと美味しい水と 前編

 

バックナンバーはこちらです。

Vol.1 川と釣りと骨酒と

Vol.2 川と釣りと村上鮭と

Vol.3 川と釣りと釣り場管理と

Vol.4 川と釣りと交差する生き物と

Vol.5 川と釣りと、そこに分け入る釣り人と

vol.6 川と釣りと変化する風景と

vol.7 川と釣りと底質と

vol.8 川と釣りとなまずの里と

vol.9川と釣りと好きなものと

vol.10川と釣りと思い出と

vol.11川と釣りと伝統漁法と

vol.12川と釣りと大好きな魚と

vol.13川と釣りとサクラマスと

vol.14川と釣りと丸い斑紋と

vol.15 川と釣りと 転がる石と