パシフィコ横浜で開催されている「ジャパンフィッシングショー2018」へ、昨日今日とお仕事で行って参りました(フィッシングショーは明日の1月21日まで開催)。

そこでチェックしたNEWアイテムについては、『ソルトウォーター』の次号を読んでいただくとして・・。

みなとみらいから駅をふたつ移動しまして中華街そばの元町へ。

行ってきましたのは・・こちら。

「エクスプローラーズ(=探検家)」という名を持つ、ネイティブトラウトルアーフィッシング専門店です。

「ネイティブトラウト」とは、渓流や湖など自然下で息づく鱒のこと。

まさに渓流釣りの本『RIVER-WALK』に通ずる世界でもあり、とても楽しみ。

お店の前のボードにはCOFFEEの文字。

そう、こちら釣具店でありながら、ランチやコーヒーが楽しめるカフェでありまして、夜にはお酒も楽しめるのです。

手前がカフェで、奥に釣道具。ナチュラルなウッド作りの店内すぐにはマガジンラック。・・・ん?

あ!! 

なんと『RIVER-WALK First Issue』を置いてくれているではありませんか!

うれしい・・。

釣道具をじっくりと見る前に、まずはホットサンドのランチセットをいただきました。タンドリーチキンとサラダがギュッと詰まったパンの表面はカリッカリ。ポーラーのホーローマグカップでいただくアイスコーヒーをすすると、何故だか不思議と前夜残った薪で小さな火をおこしなおすテント泊の朝を思い出しました。つまりはとても気持ちよい雰囲気に。

食べながらスタッフの方とお話をすると、釣りをしないお客さんも、可愛いクマの表紙を手に取られてますよ、とのこと。

壁のポスターもネイティブトラウト。

とにかく(当たり前なのですが)私の好きな物ばかりの空間。

そして奥の釣道具コーナーへ。

 

クラシカルな風合いのスピニングリールがたくさん。

実戦的かつ温かみのあるハンドメイドミノー。

眺めつつ魚を釣る夢想を楽しみ、実際に使って魚を釣って、また眺めて釣った記憶を反芻して楽しむ。そんな長く付き合いたい釣道具。

私もひとつ購入しました。

いつかイトウを釣るための、桐製のミノーです。

このブログを書いている今、すでに触っては夢想を開始しております。

釣道具のほかに、アパレルやザッグ類などもセレクトされており、それらはいずれも釣りで・・というよりも、お洒落な元町の街路に馴染むような物ばかり。ポートランド発の人気ブランド「ポーラー(POLeR)」を中心に、シムスなども。

 

お店は昨年の11月にオープンしたばかり。

詳しくはこちらのウェブページとフェイスブックページをチェックしてください!

〈若林〉□