『ソルトウォーター』の校了は終わりましたが、大きな原稿がひとつあり、渓流釣りの解禁はもう少し先。

でも天気は晴れ。ここぞとばかりに晴れ・・。

・・・というわけで、やってきました。

近所の川へ。

TG-4×WiFiを用いた撮影テストです。

撮影の待ち時間に原稿の構想を練るという段取り。

今回はこんな感じ。

水中ストロボを背負わせて見ました。光ファイバー?的なケーブルで、TG-4の内蔵ストロボと同期させ、内臓ストロボはテープでふさいで水面上からの外付けストロボだけが利くようにする。

で、ケーブルを用いて飛ばしたWiFiをiPad miniで見ながら撮影と・・。

魚はログ・サーモン。

集っている瀬にカメラをセットして、30分ほどカメラに慣れてくれるのを待つ間に原稿の構想を練る。

ポカポカの晴天の下、のんびりと川のせせらぎを聞きながら、アイスコーヒーをすする。実にいい休日・・もとい思索の時間。

30分が経ちました。ある程度構想をまとめたところでログ・サーモンたちが集まってきているではないですか(9時半ぐらい)。

うーん、なんだかストロボが利いているような利いていないような・・。

もっと近づいてくれないとダメみたい。

・・なんてことを言っている間になんとカメラがバッテリー切れ。

15カットぐらいシャッターを切っただけなのに、WiFiを飛ばしつつ、ストロボを焚くのは結構なバッテリー消費につながっているようで、実質40分ほど、撮影を開始してから15分ぐらいしか持ちませんでした(やや古いバッテリーですが、一応は満タン充電)。

というわけで、ストロボ作戦は、あえなく失敗。

一度、事務所で事務業をして、再び川へ。

そしてカメラセット。

そしてまた原稿の構想を30分。

で、14時ぐらいに撮影開始!

ドーンと、コイが近い・・

ログ・サーモンはこんな感じ。

近い・・

スマートさん。

これが一番いい感じでした。

 

いや、難しいですね。タイミングも難しければ、やはり魚に当たる光量が少ない印象。

補助光はおいおい考えるとして、しばらくは自然光での解決策を模索してみたいと思います。

ひとつはもっと水深の浅い瀬でトライしてみること、でしょうか。

それにしても〝青空オフィス〟は、ことのほか快適でした。

原稿書きも外でやってみようかな・・。〈若林〉□

 

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