本年も、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

連凧など揚げてみましたが、年始のご挨拶もせぬまま、もはや新年というのもはばかられる1月16日。本日、ようやく『SALTWATER』誌から引き続き悶々と続けておりました『RIVER-WALK』誌の校了を終えることができました。久々に「おわったぁー」と、声に出してしまうほどの長いトンネルでした。

川にももう半月も行ってません・・。

 

んが! お正月早々、トリたちには会ってまいりました。

庭のメジロとか・・

最大のハトとか(デカい!)

そのまま毛鉤の「みの毛」になりますね。

シラコバトとか・・

赤いトリとか・・

鮮やかなトリとか・・

裏とか・・

表とか・・(コワい)

 

で、今日もまた、早々鳥を見てきました。

つくばの植物園にて。

いつだってカラスは魅力的だ。

ヤマガラ

なんだろう・・

アオジ?

モズ。

 

ふと、園内に植えられた一本の木に立ち止ってしまいました。

シキミ。種子なんかは食用すると死亡する可能性があるほど有毒であるそうな。

30年ほど前、子どもの頃、一番の遊び場が、自宅から歩いて30秒のところにあった、このシキミの林でした。子どもはみんな「森」と呼んでいました。

夏でも冬でも葉が枯れず、「森」はいつも真っ暗でした。

ネコやハトと遊んだり、ツリーハウスを作ったり、オレンジ色のカラスウリを大量に貯蔵したり・・。飼っていた動物が死んでしまうと埋葬したり・・。初めて買った●●本を捨てにきたのもここでした・・。

いまはもう、跡形もなくなり、小さなコインパーキングがあるばかり。

見覚えのある実もたくさん集めてツリーハウスの「基地」に貯蔵したりしたなーと・・。

猛毒だったなんて・・。

 

ふと、見上げると猛禽が空を気持ちよさそうに舞っていました。

ハイタカかな?

ノスリもいました。

いつだってカラスは挑戦を挑みます。

 

『RIVER-WALK Vol.3』は1月29日搬入の予定です!

1月31日ぐらいから、お買い求めいただけることになりそうです。

お楽しみいただけると幸いです!

〈若林〉□

 

☆RIVER-WALK First Issue、Vol.2発売中☆-