今日も晴れ。穏やかなよい天気なのですが、花粉症がまた始まりました。 おそらくはイネ科植物の花粉であろうと。カラスムギはじめ、川辺には様々なイネ科植物が生えてきました。 本日も潟へ。田んぼの水がいつ出てくるのだろうかと。 潟尻のさらに下流、本流との合流部ではコイたちが水が出るのを待っているのかいないのか?集まっています。 きのこ。 このところ目立つようになってきたアカバナユウゲショウ。 待宵草の赤花夕化粧。夕方に咲き盛ることからの命名のようですが、昼から元気に咲いております。 タシギはとうとういなくなってしまったようです。 季節がまた進んだ、ということでしょうか。 潟辺では教育熱心なハクセキレイが・・。 飛ぶときはこう! ピぃ! 風切って歩く! ピぃ! 脚で地を蹴る! ピぃ! 自分を大きく見せるべし! がんばるのじゃ! ピぃ! そして親鳥は飛び立っていきました。 これまでは潟を溯上して、最上流部のトンネルまで来たところで隣のホソへ渡り、沼を見ながら歩いて川本流へとめぐる「ルートH」(ルート・ホソ)がルーティンでしたが、このところは田んぼの様子が気になって、トンネルの先を見越してさらに溯上すると現れる用水路へと向かうルートを歩いています。 その用水路で本日は、一羽のアオサギに会いました。 脚は薄いオレンジ色。 用水路の脇に生えている冠水植物の根元にクチバシを突っ込んで狩りをしています。 ロック・オン! バシュッ! 失敗・・。 失敗の後は威厳を保つ必要があるのでしょう。少し怖い顔をします。 瞬膜(左右に動く瞼のようなもの)がかぶさるとコワい・・。 次こそ・・ 見事にザリガニを捕えました。 瞬膜がかぶさっている・・。 それにしても、この穏やかな用水路の状態はいつまで続くのか・・。 田植えがいよいよ楽しみになってきました。
そして少しだけ田んぼの横を流れる以前の川を覗いて帰ります。 「ルートH」はしばしの間、おあずけ。これからしばらくは「ルートN」が続きそう。田植えまでは続きそうです。 なぜ「N」かって? 今日も少しだけ・・ そしてこう!(ラーメンの具です。昼飯です・・。)
「ルートN」は旨いのです!〈若林〉□
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