今日はとても寒い一日でした。

いくら慣れてきたレイニー号での自転車通勤とはいえ、向かいの北西風はツラい。

そうそう、レイニーといえば‥。

今日、潟を歩いていましたら、私以外誰一人興味などないと思っていた潟を眺めて、一人お弁当を広げて食べている人がいたんです。自転車の横にイスを組んで。

変った人がいるもんだなあ‥と思い、きっと自分もこのように見られているんだろうなあ‥と思い、通り過ぎる際に声でもかけてみようかと近寄ると…

なんと自転車がマルキンのレイニー!

‥それだけなんですけどね。

声はかけずにおきました。

だって「すみません、こんな潟で何してるんですか? そうそう、フフ…私の自転車もレイニーなんですよ‥」って、絶対にアヤシイ人ですよね‥。

それにしてもこの偶然はナゾです‥(今度は声をおかけしてみます)。

さて。

潟で近頃気になっている足跡です。

これ、鳥かと思ったんですけど、カメかもしれません。いや違うかも‥。

なんだろう‥。ナゾですね‥。

そういやひさびさにガタゴ‥いや、潟ゴンの足跡も見ました。

これはホントにナゾなんです‥。

気を取り直してルートNへ。

出た、カワラヒワ。絶対にこのところ増えてますね。

田植え前の田んぼには、まあキジがたくさんいます。

雌もちらほら‥。

カラスと同じ、真っ白な瞬膜。

おっと、ペアを発見!…と、その間にいるのはナンダ?

顏が黒いんですけど‥。

ナゾのキジです‥。

黒ッ!

黒ッ! みたとこ雌ですが‥。顏はカワラバトみたい。

明らかにナゾですな‥。

でも何より、ナワバリを主張?している雄が近くで平気な顔をしてたので、きっと雌なのでしょう。

まったく、ナゾだらけだ。

ナゾがナゾを呼んでいる。

これは何かが起こるかもしれない!

ルートNに来た理由はノビルではなく、こちらでした。

昨日、聞いたナゾの捕食音の主を確かめようと‥。

何かが起こるわけもなく‥。

ナゾはナゾのままでした‥。

さて。

少し悔しいので帰りがてらにルートHへ。

そこで見たのが…こちら!

ナゾの穴! 隕石が衝突か?いや違う‥直径は10㎝ほど。

近くに真新しいナゾ‥ではなくアライグマの手形が散らばっておりました。

そして本流へ。

なんて日だ! もうナゾにはうんざりだ!

そんなことを思い西の空を見上げると‥

!!

顏のないナゾの鳥が飛んでおりました。〈若林〉□

 

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