今日は雨。7月も中旬だというのに寒い日が続いてますね。

さて。RIVER-WALK社4冊目となる刊行物『考えるロックフィッシュゲーム 佐藤文紀』の発売日が週明けに迫ってきました。7月15日発売です。

本日もここ数日、恒例の「考えるRFGの魅力」をお伝えしていきます。

今回のテーマは【多彩なゲスト】。

 

ロックフィッシュ・・というのは「根魚」とも言われる、ハタ、ソイ、アイナメ、カサゴの類であり、根(=海底の岩場)に着く魚だからそう呼ばれているわけです。

必然的に岩場を狙う釣りとなりますが、そこは何が釣れるかわからない海ですから、ロックフィッシュを狙っていても様々な魚が釣れます。

まずこちら。マダイです。ハタを狙っていてよく釣れてくる魚です。きっとハタと同じような餌を食べて、同じような行動をしているのでしょう。

こちらはヒラスズキ。これも岩場の魚ですが、天候が荒れ気味で白い波が砕けたサラシが岩場に広がるような状況で食ってくることの多い魚です。

こちらもスズキですが、ヒラではなく普通のスズキ(マルスズキとも言います)。いわばシーバスですね。これは磯際でスプーンを食ってきました。

ブリの仲間も釣れます。これは岩場に着いているというよりも、餌となるカタクチイワシの群れなどを追って回遊してくる魚です。カタクチイワシが岩場に来れば、こいつも近くまでやってくるというわけです。

同様の回遊系ではご覧のシイラや・・

カツオなんかが狙えることもあります。

オキナヒメジ。カッコいい魚ですよね!

コトヒキ。ルアーで釣れるのは大型が多いんです。

狙っている本命のロックフィッシュ以外にも、実は多彩なゲストが釣りの一日を楽しくさせてくれているんですねー。

小誌には実際に釣ってもらってその様子をレポートする記事が多いので、そんなところにも注目してみてくださいね!

〈若林〉□

 

☆『考えるロックフィッシュゲーム 佐藤文紀』2019年7月15日発売開始です!☆(詳しい販売方法はこちらにて)