本日も一日とても寒い埼玉南部。

雨はポツポツとしか降りませんでした。

事務所作業に勤しむさなか、川散歩へ。

‥と、その前に潟で、またよくわからない足跡を見つけました。

全長7～8㎝ほどの細長い足跡。

このところ気になっていた、これにも似ているような‥（こちらは全長12㎝ほど）。

でもおそらくはイタチかタヌキが走った跡なんじゃないかなーと思っています。並足ではないですもんね。

今日はジョウビタキ、モズ、カワセミを潟で見ることができました。

でも目的は鳥ではありません。

先日、捕獲されたイノシシの足跡をたどりに‥。

だが結果から言えば、足跡は見つかりませんでした。

判別できていないだけなのか、ルートがそもそも違うのか。

その代わり、今日は小さな掘り跡を見つけました。

こんな感じ。

何者かが植物の根、もしくは虫などを探すために掘っているのだと思います。

ごぼうのような根っ子も。間違いなく食べた‥とは断言できない微妙なところ。

近くに足跡は判別できず。アライグマか、タヌキか、イノシシか‥。あとカラスとか？

ナゾです。

そもそも彼らの食べ物をほとんど知らないわけですから、予測もできません。

でもそれをネットや雑誌で勉強するほどの熱意は湧かず。

赤外線カメラを仕掛けるほどの熱意も湧かず。

ただこの時期はこういうやつが多いよな‥みたいなことは、少しずつ覚えて溜めこんでいきたいなとは思っています。

 

本日ちょっとうれしかったのはコチラ。

ウーヤンの死骸。なかば白骨化。

鳥ってこうやって死んでしまうと、だいたいの場合、翌日にはなくなっているのが常なのですが、この状態ということは、何日かはこのままなのでしょう。夜の徘徊者であるタヌキやイタチも食べないというのか。それともねぐらに運ぶには大きすぎるのか？

いずれにしても、いましばし白骨化を待ちたいと思います。

そして‥

ハツカネズミ？　ヒメネズミ？の死骸。頭なし。胴長5㎝ほど。小さいです。

おそらく何者かに襲われ、頭だけかじられたのでしょう。

イタチかタヌキか‥？

こんなに小さいのなら、全部食べればいいのに。

これも追跡しなければ‥。

地味な楽しみは続きます。〈若林〉□

 

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