本日はひさびさに地元・埼玉の川そば事務所に戻ってきましてホッとひと息な一日です。 週末には、春の大型釣りイベントの『釣りフェスティバル2020 in YOKOHAMA』があり、とても多くの方々とお時間をともにすることができました。 その前日の木曜日は、佐々木洋三さんのお誘いで「SUNTORY ÔPA!30周年記念感謝の集い」というパーティーに参加させていただきました。開高健「オーパ!」の料理人であられた谷口博之さんのスライドトークほか、とても多くの諸先輩方とお話をさせていただき、とても有意義な時間を過ごすことができました。 パーティーの前に少し時間があったので、海遊館にも初めて足を運びました。ジンベイザメの大きさに改めて感嘆し、オオセというサメの仲間を初めて観て、ファンになりました。 釣りフェスティバル初日は、お世話になっているつり人社と内外出版社のブースにご挨拶に伺い、ちょうど発売したばかりの『シーバスライフ03』と『津本式 究極の血抜き』(ともに関わらせていただいている本です)をチェック。その後、時間の許す限り、シーバス関連のメーカーやシーバスアングラーの方々を訪ねてご挨拶&ネタ集め(ご挨拶できなかった方々もとても多く残念ですが、遠目にご活躍の様子を拝見しました)。 その夜は、パタゴニアの交流会に参加させていただきました。ここでも多くの方々とお会いして、とても勉強になるお話をいくつもお聞きすることができました。なかでも兼ねてから水中写真等を拝見して憧れていた稗田一俊さんにお会いすることができたのは、とても大きな出来事でした。 一日空けて、日曜日も再度、釣りフェスティバルの会場へ。 津本式の本でお世話になった津本光弘のトークショーを聞いて、パタゴニアブースで稗田さんのご活動を改めてお聞きして、いくつかのご挨拶をすませて会場を後に。 その後、釣りフェスティバル会場から徒歩10分のところで開催していた、はらのゆきさんの写真展「Under the Water」を観に行きました。 ミヤベイワナやニッコウイワナ、ブルックトラウトなどの渓流魚をはじめ、ワカサギやカワムツ、ブラックバスなどの水中目線や釣り人目線の写真が並ぶ展示。光が透過した水、そして水を反射する光と影が印象的でした。 まだ水中撮影をはじめられて日が浅いとのことですが、今後、どのような写真を撮られていくのか、どのようなメッセージを発せられていくのか、楽しみにしています。 お気に入りの一枚。腹にできた擦り傷が水中での生活を思わせます。 ポストカードはこちらを購入。魚の目が印象的な2枚を選びました。 ラバーネット越しのヒメマス(左下)は、とても引き込まれました。 数日の間、とても多くの魚好きの方々に出会うことができましたが、最後に「Under the Water」展で魚自体をジッと眺めることができたことで、私にはとても必要な落ち着きをいただくことができました。〈若林〉□
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