RIVER-WALKブログ【鳥を観察しやすい季節】

北寄りの風が心地よい埼玉南部。

あれこれと１週間ほど近所の川を歩かないうちに、季節がカチッとひとつ進んだ気がします。

こうなると、もっともっと寒い季節を思い出して懐かしくなりますね。

寒さがつのると、それに抗っているだけで何かを果たしている気にもなり、日々の充実度が増してくる気までしてくるから不思議です。

近所の川を少し歩きました。

コサギがヌマチチブらしき小魚をついばんでいました。

それっと１ｍほど横に飛んで・・

脚と顔を同時に水の中に突っ込みます。

この狩りは失敗しましたが、なかなかすごい手法です。

ドバトは空のカタクチイワシ。

しばらく観察しましたが、フィッシュイーター（猛禽類）は出てきませんでした。

川には、だいぶカモたちが渡ってきました。これはコガモ。

ヒドリガモ。メスなのかエクリプスなのかは、私にはわかりません。

マガモのオスも。あとこの辺で、良く観るカモではオナガガモ、それにカモではありませんがオオバンの姿もまだ確認できておりません。

小さなところではイソシギや

モズや

セグロセキレイ

キセキレイなど。

鳥を観察しやすい季節がやってきましたね。〈若林〉□