本日の埼玉は一日中曇天。

そして私は川へも行かず、一日中事務所内にこもっておりました。

コサギの食痕が気になる‥。

一日中、なかなか手狭な事務所にこもっておりますと、川を歩く大切さが身に染みてわかります。

夏場、パソコンを冷やすためにクーラーからダクトを引いて冷却しているところを写真に撮って送ったら、「アポロ13船内みたいですね」と言われたことがありました。なにせフリースペースが一畳もないのです‥。

さて。

そんな一日でも、今の私には川ミミズの卵胞があります。今宵も「ミミ活」です。

ふと気になってネットで「ミミ活」と検索してみましたら、イヤリングの素敵なブログがトップに出てきました。その次にRIVER-WALKブログが2位、3位‥。

いや「ママ活」はちょっとあれな感じなので「ミミ活」は大丈夫かな?と。だいじょぶそうです‥。

 

さて。

サーモヒーターを用い水温を19~20℃に安定させた昨日は少しミミズたちの活動が微妙だったので、「大丈夫かな?」と思っていたのですが、本日は安定したことが功を奏したのか、比較的活発な動きを見せていました。(ツイッターには早送り動画も載せております)。

中のミミズ?の動きにご注目ください。

まるでナメクジやヒルのように太く短いのですが・・

こんな状態の時もありますから、おそらくは伸縮率の高いミミズなのでしょう。完全なる妄想ですが、これが「オレハチ」なのではないか‥。そんなことも考えています。

タイプの異なるふたつの卵胞。銀河に輝く惑星や星団のようにも見えます。

まるで星空のような‥。

悦に浸ろうと部屋の照明を落として、パソコンに落とした動画を眺めておりますと、あることに気づきました。

上の写真との違い、おわかりになりますでしょうか・・?(絶対にわからないと思います)

しかし、動画だと気づくことができました。

なんと直径2.5mm、太さ1mmの卵胞の表面を小さな小さな虫?が歩いていたのです。

矢印カーソルで指した白いかたまりがそれ。

まるで月面を駆るルナ・クルーザーのような…。

そしてその時、私は確かに感じたのです。

 

コスモ(小宇宙)を‥。

昔、誰かの言葉で「我々の宇宙は細胞ひとつに収まるものなのかもしれない」とありましたが・・

そんな不思議なひとときの星空観賞会でありました in アポロ。〈若林〉□

 

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