今日はまずまず寒い曇り空の一日。

昨日はこの冬初めて花粉を感じる温かく強い風が吹いていましたが、その吹き返しみたいな肌寒さがあります。

さて。夜間に光を当てたことが原因なのか、ここ5日ほど追加の孵化が見られない川ミミズですが・・。

本日も以上なし。

SNSではエアレーションの必要性に関するアドバイスをいくつかいただいたりもしましたが、とりあえず卵胞の中のミミズは生きて動いておりますので、今週いっぱいはこのままにしておこうと思います。

おそらく・・ですが、最初にいくつかの卵胞を採取して、その次に採取したのが数日後だったので、そのタイムラグもあるのかもしれません。

代わりに本日は、生まれた幼体の様子を少し。

こんな感じです。腐った葉と葉の間にサンドイッチされるようにまとめて4匹おりました。

心なしか葉っぱもだいぶ食べられているような気がします。

かと思えばまったく食べられていない葉もありますから、おそらくミミズなどの分解者が好む葉っぱがあるということなのでしょう。

次に湧き水場に行った時は、ミミズの好物が何の葉なのか、確認してみたいと思います。

ともあれ、食事もちゃんと摂ってくれているみたいで一安心です。

もう一匹いるはずですが、あまりかきまわすのもよくないのでそのままにしておきました。

光に当てると嫌がるのか、活発に動きます。

普段覗いているときはもっと一直線にだらりと伸びたままリラックス?して固まっています。

以上、今朝の現場からでした。〈若林〉□

 

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