すっかり夏になってしまった今日この頃。 いや、夏でいいんですが。 自分的には海岸でコロナビールをグビリとやらないことには夏はこない・・とまではいかないのですが、そんな夏を送りたいなぁと。 そんなことを鳥の巣(狭い事務所のことです)で思っているわけです。
さて。 夏・・といえばウィルキンソン! ・・んなこと言ってる人は少ないと思いますが、私は大好きなんですね、ウィルキンソンが(ちなみに、炭酸水です)。好きすぎて、過去にはちょっとした失敗もありました(RIVER-WALKブログ【熊スプレーとウィルキンソン】参照)。 さておき、そのウィルキンソンに、コーラ味が新登場したんです!! (※左は通常のウィルキンソン)
ちょっとした衝撃が身体を走りました。 コーラなのに・・無色透明。
う~ん・・。これはちょっと問題だぞウィルキンソン。
というのはですね、私、ノンアルコールビールも好きっちゃ好きで、飲むのですが、 「アルコールだけを抜いたけど、テイストは極力ビールです」 っていうのが、ちょっと苦手なんです。
なんというか、 そもそもビールってアルコールを含めた素材ありきで作ったから、あんな色になったりあんな味になったりしたわけじゃないですか。それをはじめは苦い苦いなんて言いながら、あ、でも美味いねコレ、なんてわかってきて、やっぱ仕事あがりのビールはだわプハァ・・なんて段階に至ると思っていたわけです。 つまり素材と味はセットであると。 そこを「アルコールを抜きましたが同じです」なんて言われると、どうも腑に落ちないというか・・。 でたばかりのキリンフリーなんて、なんかやっぱりビールと違ってトマトジュースみたいじゃんなんて思いながらも好きだったのですが、近ごろのノンアルコールビールは、ほとんどビールみたいでしょ(まあそれを言ったら発泡酒とか第三のビールとかもありますけど・・)。
だから同様に、近大が開発したウナギ味のナマズなんてのも、個人的には嫌ですね。 ナマズはナマズ。宇名ととは宇名とと!
・・・さて。 そんな私にコーラ味のウィルキンソン。 コーラも好きだしウィルキンソンも好きだけど、無色透明のコーラってどうなのよ?と思ったわけです。 コーラはあのよくわからないけど茶色い色素あってのものでしょうと。 パンチコーラ(ラムネみたいなやつ)だって舐めたらベロがこげ茶色に染まるでしょうよと。 この無色透明な液体がゴクリとやったらコーラだったとしたら、それは相当不自然だし問題があるぞと。
そんなことを思ったのです。 で、緊張しながらプシューッとキャップを開けて匂いを嗅ぐと、コーラのそれ。 そして一気にゴクリ! !!
・・・炭酸水!?・・いつもの
そうなのです。わずかに香料としてのコーラは効かせつつ、あくまでもコーラではなく炭酸水であると。いわばコーラの匂いのついた炭酸水だったのです。
そっちのほうが不自然では?というツッコミはナシ。 安心しました。
さすがはウィルキンソン!□ |