あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 本日、1月5日より、2022年の仕事始めとなりました。 朝方に少しだけいつもの近所の川歩き。 もう半年以上は同じ場所で見ている片足のハシボソガラスが落花生畑をほじくっていたり、昨年末から見ているダイサギ(チュウサギかも…)がコサギのようにブルブルと足を震わせて狩りをしていたりと、おなじみの光景を見て癒されました。モズのハヤニエは見つけていた3箇所ともなくなっていました。 もっぱら気になっていますのは・・ ・オオバンが潜って食べている水草 ・カルガモが川底をほじくって食べているもの ・イバラドーム内のアカネズミ食事場 ・カヤネズミの痕跡 ・ハタネズミの痕跡 ・イタチの冬の狩り場 といったところでしょうか。 昨年の暮れに発売となったヤマケイ新書『武蔵野発 川っぷち生きもの観察記』(山と溪谷社)は、これら近所の川歩きで観察した生きものについてアレコレとまとめた一冊となります。 絶賛PR中でございます! またお手元にない方は、ぜひ書店で見かけましたらパラパラとめくってみてください。ご近所に川があれば、きっと生活に小さな潤いを加える内容が見つかるかと思います。 年末年始は久々に暮れに調子の悪さが出てしまい、回転性のめまいが発症してしまいました…。正月早々病院に行き、お薬をもらったので、これでなんとか治ることを願っております。 私自身、今年は50歳という節目の年でもありますが、何よりもまずは定例でいただいている仕事をしっかりと充実させることを第一目標に。あとは極端に仕事を頑張る…よりも、バランスのとれた健やかな生活パターンを見つけたいと思うこの頃。昨年以上に川と親しみ、釣りを楽しみ、生活も立たせるという虫の良い展開を模索したいと思っております。 今年も大勢の方にお世話になるかと思います。出会いを大切に、人との繋がりを大切に、等身大な一年間を過ごせれば幸いです。なにとぞよろしくお願い申し上げます。 ※川辺の自然観察をまとめた一冊、『武蔵野発 川っぷち生きもの観察記』発売中です!(アマゾンの販売ページはこちら) |