今日も暑い一日でしたね。 午後3時あたりからキツすぎて、ノンアルコールビールを2本あけてしまいました‥。 さて。 そんな夏。どんな夏? せっかくなので、納涼気分を・・。 サマーな気分を・・。 題して・・
MMZ collection 2022 summer! です。 MMZとはMMZのことです。苦手な方は・・そっ閉じを・・ しないでください!! 今回ばかりは、MMZが苦手な人でも、きっと楽しんでいただけるのではないかと・・。
ではいきます。 まずはこちら! どうです! 美しいでしょう!! これならきっと誰もが大丈夫なはずです。 これは綺麗な湧き水ばに生えているリシアというウキゴケの中に住んでいた川ミミズです。透明感がたまりませんね! お次はこちら! どうですか? ちょっとウッ・・となった人がいるかもしれませんが、これも透明度抜群の湧き水にいた川ミミズです。苔の中に住んでいました。透き通るようなボディにうっすらと控えめに虹色の構造色が輝いています。 清涼感がありますね・・。 もう少し湧き水場が続きます・ この色合いと透明感。飴色の風合い。素晴らしい艶加減。 コーラのような色合いがそそります。 これもコーラ。というよりコーラアップのような色合いです。 だんだん本体が出てきましたが、大丈夫でしょうか。 艶やか! カフェオレ! 透明感! お次は少し趣向を変えまして・・ 構造色の美しさへと参ります。ミミズは光の当たり方によって、シャボン玉の表面のような構造色に輝くんです。きれいな水に暮らす川ミミズは特に構造色がくっきりと出ます。特に流れのあるところにいるやつは、体がムキっと張っているため、構造色も鮮やかです。 美しい虹色構造色。「マッチョ虹色川ミミズ」の名前は、この虹色の構造色からつけられています。 なんとも言えない色合いです。 ちょっぴりオトナな虹色ですね。 なんとも言えません・・。
だいぶミミズが露わになってきたところで、少し変わりだねを・・。 カプセルの錠剤を細長くしたような姿。オレンジのハチマキが鮮やかな「オレハチ」です。2.5㎝ほどだったかと思いますが、立派なオトナのミミズです。 妖艶な構造色を放つ大型の川ミミズ。こちらはヤマケイ新書『武蔵野発川っぷち生きもの観察記』の口絵にも採用した一枚です。 これを見て、本をそっ閉じした人も多かったとか・・。 そしてきわめつけはこちら!! 私が「雪ミミズ」と呼んでいる川ミミズです。真っ白で透明です。 ハチマキがないので幼体ですが、後にも先にもここまで白く透明なミミズは見たことがありません。 もう一度見たい「雪ミミズ」でした。
最後は、花火の代わりにこちらをどうぞ! ドドンとミミズの蛍光発光です! 種類によって、光り方は異なりますが、「クリームオヨギデカミミズ」の蛍光イエローは何か大きな意味を思わずにいられません。 美しく・・ 妖しく・・ 神秘的な色合いですね。 素晴らしい! コスモを感じます。 うーむ。 なにこれ・・。 イカの足? 吸い込まれていきますね。 そしてこれまで見た中で最も驚いたのがこちらの発光。 何色? すごかったです。
最後まで観てくださって、ありがとうございました。〈若林〉□
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