4日前より事務所に移し、ケースも新調した川ミミズ観察。 沢の川底から拾ってきたムクノキの腐植を餌として与えているのですが、モリモリと食べています。 4日前、観察しやすいように、ケースの片面にだけ、20枚の葉を貼り付けました。 こんな感じです。 そして2日後は・・ こんな感じです。 だいぶ葉が薄く透けてきました。黒っぽい塊はミミズのフンとなります。 初日、2日後、4日後を並べてみましょう。 わかりますでしょうか?
こんな感じに、葉とケースの壁との隙間を棲家としていますが、その中に安住しているわけではなく、夜の間には結構動き回っていることでしょう。 このように空気中に体を出していることもあれば、水中にいることもあります。 小学1年生に、この様子を見せたところ・・ 「この黒いのはなに?」 「ミミズのフンだよ」 「うえ〜っ」 「土みたいなもんだよ」 「土じゃない。フンだ」 「土だってほぼほぼミミズのフンなんだよ」 「・・・」(無言) なんだか色々考えていたみたいです。 まあ、そんなに間違ってはいませんよね?〈若林〉□
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