編集のお手伝いをさせていただいております『月刊ソルトウォーター2017年4月号』(地球丸刊)が、2017年2月21日に発売となりました。書店、釣具店等で販売しておりますので、お手にとっていただけると幸いです。

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今月号も、どこまでもモノに一番こだわる海のルアーフィッシング専門誌です!

特集は「2017フィッシングショーレポート」です。

フィッシングショーとは釣具業界のお祭りです。いまや全国各地で様々な規模のフィッシングショーが行われておりますが、最大級といえば春に横浜で行われる「ジャパンフィッシングショー」と大阪で開催される「フィッシングショー大阪」です。その二大フィッシングショーを取材して、気になるアイテムをしっかりレポートさせていただいております!

むろん、ただ商品を紹介するだけでは「メーカーのカタログやHPを見ればいいじゃん!」となってしまうので、記事では実際に目にしたり手に触れたりした記者のインプレッションをふんだんに取り入れております。また開発に関わった方やメーカーの担当者に直に言葉をもらってますので、ここでしか聞けない!?情報をきっと得ることができることでしょう。

好評の無料動画「動く!ソルトウォーター」では有名テスターさんたちの紹介もありますので、合わせてご覧になってください!

そして、先月号では特別付録の「SALTWATERロゴ入り!オリジナルケース」が大好評をいただきましたが、今月もまたスペシャルな付録をつけちゃいます。

こちらです!

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その名も別冊付録「タチウオマガジン」。

釣って楽しく食べて美味しいタチウオは、いまや押しも押されぬ大人気ターゲット。これから初めてみたい人にもうってつけの記事がテンコ盛りの一冊は、35ページのボリュームです! この春~リリースされる専用NEWタックルも紹介していますので、やりこんでいる人たちにとっても見逃せない内容が満載です!

特別企画としては、一年間の連載「魂のエギビルド」で、その開発過程を事細かに紹介してきたデュエルの最新エギがいよいよお披露目となります。その名も「イージーQダートマスター」。連載の最終回に合わせ、特別に実釣取材を敢行。開発者の薗田隆次さんが自ら、冬にあるまじき釣果を叩きだしてくれてます!!

メバルプラッギングをどこまでも追求するスミスの真髄も実釣取材にて紹介しています。トコトンプラッギングにこだわるメーカーが作ったプラッギング専用ロッドがお披露目です! 

そしてリールについては国内随一の知識を誇るフィッシングライター竹中由浩によるリール記事「中位~エントリーモデルの躍進」にも注目を! 独自の視点と豊富な知識で、比較的お買い求めやすいリールはいまが買いどき!である理由に迫ります。

そして連載も充実!

まずはメジャークラフトのヒロセマンこと広瀬達樹さんによる「なんでそ~なるの?」。こちら毎回、お題の対象魚に適したロッドやルアーを紹介して、なんでその道具が必要なの? なんでそ~なるの?・・というギモンにバシバシとヒロセマンが釣りながら答えてくれる毎月連載です。今回のお題はフラットフィッシュ。平べったい魚、つまりヒラメやマゴチですね。。軽妙なトークによる文章もお楽しみに!

さらには話題沸騰中の「泉 裕文の痛快!ルアートレーダー」、タイラバの歴史が勉強できる「佐々木洋三の縄文人はルアーマンだった!?」、ヒラメ釣りの第一人者・堀田光哉さんが執筆する「ヒラメMONO月記」、次世代シーバスアングラーSALTWATER賞受賞者の藤田知洋さんのシーバス連載「表現者たれ!!」などなど、他では読めない濃い連載が満載です!

そして最後に・・。

昨年末に亡くなられてしまった釣り人でありルアービルダーの楠ノ瀬直樹さんを追悼した23ページの特集を組んでいます。

題して「楠ノ瀬直樹と釣り。」

楠ノ瀬直樹という無二なる存在が、どのような釣り人だったのか。

楠ノ瀬直樹はどのようなルアーを作ってきたのか。

楠ノ瀬直樹から僕らが受け継ぐモノとはなにか。

中野大輔さん、渡邉長士さんといった著名アングラーへのインタビュー、関係の深かったライターが拾う楠ノ瀬さんの言葉など。

少しでも多くの釣り人に届くことを願って。

大きな力をもらってきた小誌ならではの記事を作ることができました。

こんな盛りだくさんの4月号を、よろしくお願いします!!

 

より詳しくは、地球丸のHPにて。