ダイワ(グローブライド)のウェブサイトで不定期連載しております『リバーウォーク・ストーリー〜川と釣りと』。最新話となるVol.17『川と釣りと生き物の暮らしと』の前編がアップされました! すぐ読みたい方はこちらからどうぞ。 今回は、京都大学生態学研究センターの佐藤拓哉さんらの研究調査に同行させていただき、色々とお話をお聞きしたレポートとなります。 佐藤拓哉さん渓流魚の生態や生活史研究の第一人者。世間的にはハリガネムシの研究でも有名な方です。 ハリガネムシ。寄生したカマドウマやカマキリなど陸生昆虫の脳を操り(!)川に「投身自殺」という驚きの生態を持つ寄生生物です。佐藤さんは、渓流魚の栄養を支える重要な役割を、このハリガネムシが担っていることを実証しました。 記事では、海との連絡を絶たれ、ダム湖に暮らすサツキマス(アマゴ)がどのような暮らし(生活史)をもっているのかなど、人知れぬ渓流魚の生態についてお聞きした話を中心にまとめています。 普段、皆さんが釣りで相手にしている渓流魚をさらに知るきっかけになるとうれしいです。 Vol.17『川と釣りと生き物の暮らしと』前編はこちらからどうぞ。 【バックナンバーもぜひご覧になってください】
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