ダイワ(グローブライド)のウェブサイトで不定期連載しております『リバーウォーク・ストーリー〜川と釣りと』。最新話となるVol.17『川と釣りと生き物の暮らしと』の前編がアップされました!

すぐ読みたい方はこちらからどうぞ。

今回は、京都大学生態学研究センターの佐藤拓哉さんらの研究調査に同行させていただき、色々とお話をお聞きしたレポートとなります。

佐藤拓哉さん渓流魚の生態や生活史研究の第一人者。世間的にはハリガネムシの研究でも有名な方です。

ハリガネムシ。寄生したカマドウマやカマキリなど陸生昆虫の脳を操り(!)川に「投身自殺」という驚きの生態を持つ寄生生物です。佐藤さんは、渓流魚の栄養を支える重要な役割を、このハリガネムシが担っていることを実証しました。

記事では、海との連絡を絶たれ、ダム湖に暮らすサツキマス(アマゴ)がどのような暮らし(生活史)をもっているのかなど、人知れぬ渓流魚の生態についてお聞きした話を中心にまとめています。

普段、皆さんが釣りで相手にしている渓流魚をさらに知るきっかけになるとうれしいです。

Vol.17『川と釣りと生き物の暮らしと』前編はこちらからどうぞ。

【バックナンバーもぜひご覧になってください】

Vol.1 川と釣りと骨酒と

Vol.2 川と釣りと村上鮭と

Vol.3 川と釣りと釣り場管理と

Vol.4 川と釣りと交差する生き物と

Vol.5 川と釣りと、そこに分け入る釣り人と

vol.6 川と釣りと変化する風景と

vol.7 川と釣りと底質と

vol.8 川と釣りとなまずの里と

vol.9川と釣りと好きなものと

vol.10川と釣りと思い出と

vol.11川と釣りと伝統漁法と

vol.12川と釣りと大好きな魚と

vol.13川と釣りとサクラマスと

vol.14川と釣りと丸い斑紋と

vol.15 川と釣りと 転がる石と

Vol.16 川と釣りと美味しい水と