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今日も穏やかな春の一日。最寄の駅ではツバメが営巣をはじめました。
お昼ご飯ついでの川辺歩きは続きます。
桜の花びらを散らしたような薄紫の小さな花は、ススキなんかがまばらに生えているちょっと湿った所に1.5mぐらいのパッチ状に咲いてます。
紫鷺苔(ムラサキサギゴケ)。花びらがサギのように見えるから付けられた名前だそうです。トキワハゼにも似ているけど、おそらくはムラサキサギゴケ。
これはコサギ。似てなくもないか。
鮭の草。シペキナ。タネツケバナ。種漬け花。 梅の花みたいな趣もあります。水辺に依存している感じがして好きです。
同じ仲間のクレソンもきれい。これも水辺に依存しています。
クレソンと鮭の草。いつか食べ比べてみよう。でも今はやめとこう。
ススキの新芽の隙間にぽつんとひとつ。
なんて花なのだろう。 この頃は、ネット情報のほかに、図鑑も観ています。
よい図鑑です。でもやっぱり探すには時間がかかりますね。
川辺のやや砂っぽい所に生えていたこちら。
とても可愛い花ですが、やっぱり名前がわかりません。
川の土手の反対斜面に生えていたこちら。
やっぱりちょっとわかりません(※後にアメリカフウロだと教えていただきましたー)。
これも川土手の反対斜面。びっしりと一面に生えてました。
花束みたい。これは図鑑で見つけました。 コメツブツメクサ。米粒詰草。シロツメクサなんかに近い仲間です。
これはハナニラ。花韮。ちぎるとニラっぽい臭いがするのだとか。
草の中でムクドリが死んでました。 なぜこいつは食べきられていないのだろう。
朽ちた自転車も・・。 これからどのように草に呑みこまれていくのか、見守りたいと思います。
川は日増しに釣り人が増えています。 そろそろアユとハク(ボラの幼魚)が遡上してくる頃。 それらがやってきたとき、川がどのように変わるのか。 花を見やりつつ、そんなことを考えています。 〈若林〉□
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