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突然ですが、ヒヨコって可愛いじゃないですか。 あれってなんでだか知ってます? たしか、親鳥に可愛がってもらうため、なんですよね。 子どもの時期はまだ弱いから、可愛い姿をして可愛がってもらおうという生物的なサバイバル戦略であると・・。 特に鳥は可愛いですよね。カルガモの子どもとか、バンの子どもとか・・本当に可愛い。
水の中の子どももしかり。
これはおそらくトウキョウダルマガエルの子どもです。
親がこれですから・・
やっぱり子どものオタマは可愛らしい(ですよね!)
続いてコチラ。調べてみたところ、どうやらオオミズアオの幼虫。
成虫は成虫で美しいのですが(渓流でたまに見かけます)。
やはり子ども。可愛いっちゃ可愛い(ですよね?)。
これはヤドリバエの仲間。蝶や蛾の幼虫に卵を産みつけて、幼虫がサナギになったところでふ化して食ってしまうという・・。先ほどの可愛いオオミズアオの幼虫も犠牲になるとかならないとか。 可愛くない。でも子どもである幼虫なら可愛いのかもしれない。
これはムネアカオオアリの女王アリ。結婚飛行を終えてばかりで羽の落ちた痕が見える。これから敵軍をかいくぐって巣作りを始める緊張感あふれる季節。
カッコいい・・けどデカいし、子どもではないので可愛くはない。
・・・と、ここまで強調するように「子どもは可愛い」という論を展開してまいりましたが、それにはわけがありまして・・。
アオサギも巣作りの季節。 小さなヒナ、かぁいんだろうなー・・。鳥だしなー・・。
お、いたいた・・・ん?・・・!!!
……。
いや・・・
……。 可愛くない・・。 そして親も。
いや・・・
魚が怖れる気持ちが少しわかりました。〈若林〉□
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