雑誌やテレビ等でいま大注目を浴びている“怪魚ハンター”こと小塚拓矢氏が日本“近海”で釣りまくった怪魚・珍魚・等々・・が詰め込まれた一冊、『近海の巨人』(地球丸刊)が発売しました! “巨人”とあるように、大きな魚が載ってます。表紙の写真にあるように、一見、グロテスクな怪魚が満載です。 日本の海ってこんな魚がいるんだ!?と、きっと驚けるはずです。 そして表紙にはまったく謳っておりませんが、こちら釣りの本です。 これらの魚がどんなエサやルアーで、どんな場所で、どんな釣り方で狙って釣ったのか・・といったところまで書いてある、類まれなる釣り本なのです。
こちら、編集のお仕事をさせていただいている『月刊ソルトウォーター』誌の連載をまとめた一冊なのですが、私も一編で登場させていただいており、原稿もちょこっと書いてます。
ニュウドウイカというイカについてです。 それはこんなやつ。
全長約2.1m、水深789m、エサは約1㎏の金属+イカ。
記事ではコイツが水面でバッと脚を広げた瞬間の写真や、ダイオウイカの専門家である国立科学博物館の窪寺恒己博士へのインタビューなども載ってます。
2,300円と正直安くはありませんが、付録として小塚拓矢氏が考案したボードベイトというルアーの素が入っています。 こんなやつです。 (付録は下のほうです。上は大きさ比較対象のマグナムシャッドラップです)
いろいろな意味でぶっ飛んだ一冊です。 コワいもの見たさ・・という期待も、きっと裏切らないと思います。□ |