編集のお手伝いをさせていただいている月刊『ソルトウォーター』(地球丸刊)の4月号が発売となりました。書店、釣具店等で販売しておりますので、お手にとっていただけると幸いです。

4月号 (586x800)

【特集】はふたつ。

まずは「フィッシングショー2016NEWアイテムレポート&インプレッション」です。

東西で開催された釣り具の祭典「フィッシングショー」を取材し、そこで発表されたNEWアイテム(新製品)を紹介しています。

今回、ちょっと記事でこだわっている点は、商品を観た一般の方や釣具店のスタッフの方、そしてフィッシングライターが感じた感想(インプレッション)を中心にまとめている、という点です。

より一般的な釣り人に近い等身大のコメントがたくさんありますので、楽しみつつ、釣り具購入の参考にしていただけるかと思います。

 

もうひとつの特集は「けちけちタックル&ルアー活用術」。

「けちけち~」とありますが、言い方をかえれば「節約」であり「大事に使う」であり「工夫」であり・・ということでありまして。

いま持っている釣り道具をもっと大事に使うためには?

だったり

身のまわりの道具を釣りに上手に生かすには?

だったり

壊れてしまった釣り道具を活用する方法

といった情報が載っています。

 

【特別企画】はまず、シーバスのルアー釣りをしている人なら知らぬ人はいない!・・・というぐらいの有名人、もしくは知らなければ覚えておいてほしい!というぐらいの重要人物。

小沼正弥さん、米澤弘通さん、中野大輔さん

以上の三人が、フィッシングショーの夜に横浜の中華店に集まり午前様になるまでアツいルアートークを交わしてくれました。それをほぼ、そのまま掲載という、なかなか濃く深いページです。

 

ルアーって浮力が大事なんだよね・・

とか

フックって〝込み〟なんですよ・・

とか

やっぱりキモは黄色なんだよね・・

みたいな話が満載です。文字だらけです。

 

ほかにも大野ゆうきさんが「シーバスのショートバイト」について語ったページあり、

ベテラン釣りライターが「釣りのときに身に着けるライト」について意見をぶつけ合っていたり、

「アオリイカを釣るエギング用に特化したリール」とはどのようなモノなのかと詳しく紹介していたり、

弥生時代の餌木!?が紹介されてたり、

デイトレードのようにルアーの相場を占っていたりと・・

マニアック気味な記事がたくさん入ってます・・。

 

【新連載】もふたつあります。

 

まずはアオリイカをエギで釣る名手の湯川マサタカさんが、自分の釣りを自己採点するというドキュメント企画。

タイトルは「プロセスマッチ」。

舞台は屋久島です。

ちょっと珍しいイカが釣れてます。

自己採点と、なぜその点数なのか?・・というところに、湯川さんがこの釣りに賭ける男気のようなものが表現されています。

 

そしてもうひとつは「釣り道具のある風景」。

こちらタイトルのままなのですが、ようするに、登場するのは〝愛されている道具たち〟です。

第一回の舞台は北海道は日本海に面した島牧村。

道具はユニクロのグローブ、そして20年来修繕されては使われてきたつぎはぎだらけのショルダーバッグ。

 

ほかにもたくさんありますが、さらに詳しくは地球丸のHPにて。

 

そうそう、約1年間にわたり連載を続けてきた「シーバス次世代アングラー」オーディションの最終結果発表や、人気新作リール豪華プレゼント!なども・・。

誌面連動動画「動く!ソルトウォーター」もあわせてどうぞ。

 

 

ご一読いただけるとうれしいです。□