ダイワ(グローブライド)のウェブサイトでこの秋から始まった連載コラム「リバーウォーク・ストーリー~川と釣りと~」。

第一回目の「川と釣りと骨酒と」に続き、第二回目のコラム前編がアップされました。

題して「川と釣りと村上鮭と」(こちらからご覧ください!)

当コラムは、弊社から発行しております渓流釣りの本『RIVER-WALK』のウェブ版といって差支えない、「〝釣る〟だけじゃない釣りの話」をコンセプトに、若林の赴くままに書かせていただいているルポエッセイです。ルポ・・というと大げさですが、ようは旅感も求めた釣行記といったところです。

毎回、かなり私自身、こだわりのあるテーマを選び、現地に足を運んで聞けたお話しや出会った世界を、普段考えていることと合わせて表現できたらと考えておりまして、とても楽しみながら真剣に取り組ませていただいております。記事の作り方は『RIVER-WALK』とかなり近い形でやらせていただいております。

今回の「川と釣りと村上鮭」は、新潟県村上市の鮭の食文化と、村上市を流れる三面川(みおもてがわ)のサーモンフィッシングの体験記を合わせて綴った前編・後編となっております(なる予定です。後編は現在執筆中‥)。

村上の鮭が大好きであることをここで書いてしまうと、きりがなくなってしまうので鮭鱒が‥いや避けますが、ひとつだけ言うならば「川のサケを利用する」ことが好き、となりますでしょうか。

川のサケは待たなければならない。

待たなければならないから、祈りにも似た敬いが生まれる。

・・といった人間との生きものとの距離感に、個人的に憧れを抱いているんですね。

ともあれ・・サーモン釣りがメインとなっている前編(こちらより)をどうぞ!

後編は村上の食文化が内容の中心となる予定です。□〈若林〉

 

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