本日も埼玉南部は、とても暖かな一日です。

まだまだ寒い日もありますが、ここにきて、来たる春の気配をひしひしと感じます。

体調は微妙‥。花粉症もあるのでしょう。

体調をよくするためにも川を歩かねば‥。

潟も最近はカモがたくさんいて賑やかです。

ふーんふふふふーん♪

タヌキの足跡もたくさんあるので、ちょっとだけ昨晩仕かけてみますと‥。

まず一頭。

そしてすぐ後ろからもう一頭。

おそらく夫婦、なのでしょう。

それにしても一体、どこからきて、どこに行くのだろう‥。

最近、イタチとアライグマの足跡はついぞ見かけません。

三面護岸の潟辺にはキセキレイ。

コガモもいるねー‥いや、待て!

た・・た・・

タシギしゃん!

川の横の休耕田では度々見かけておりましたが、潟で見るのは今年初。うれしい出会いです。

潟上流の田んぼを歩いていると、チョウゲンボウがいました。

ちょちょいとネットで調べると、好物はネズミやカエルとのこと。

すぐ横の木にはキジバト。チョウゲンボウはハトも食べるのだろうか‥。

川辺では相変わらず食べ続けているヒドリガモ。

オオバンとヒドリガモは本当によく食べる鳥ですね。

モズのつがいも、今年初めて観察。そろそろ巣作りの季節、なのだろうか?

イタチとおそらくはムクドリの足跡とついばみ跡。

見上げるとまたチョウゲンボウがいました。

これはメス‥かな?

ネズミを捕まえるところをぜひ一度、観察したいものです。

足元にも春の気配。

自然に落ちたのか、鳥が運ぶのか。

縄文時代の海辺を歩いていたら違う川にやってきてました。

タヌキの気配濃厚の川辺。

おや?あれは・・

カワウの幼鳥でしょうか。

こちらは成長(だと思います)。

漁業者や魚には怖れられているうーやんですが、幼鳥は可愛いですね。顔まわりの毛がふわふわです。

体はまだ黒くなりきっていないよう。

大きなあくび。

飛び立ちますよー。

それー!

テイク・オフ。

いけー

懸命な羽ばたき

あれ? 急降下・・

一端水面に落ちてからの・・

走るのかーい!(ピンボケ)

そしてなんとか飛び立っていきました。

そんなにもたもたしてると襲われるぞー・・と思いましたが、カワウって何かに襲われることってあるのでしょうか・・?

そんな暖かな昼下がりでした。

〈若林〉□

 

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