釣具のダイワでおなじみのグローブライド社のウェブページに連載させていただいております「リバーウォーク・ストーリー~川と釣りと」の最新回がアップされました!!(こちらからどうぞ)

題して「川と釣りと交差する生き物と」前編です。

今回は、当ブログでも「近所の川」としておなじみの都市近郊河川、柳瀬川を紹介しています。

都市近郊河川と言いますと、昨年末の台風19号の後、増水時の水路としての機能を高めるために、各地で河道の浚渫が行われているようですが、この柳瀬川も例にもれず。

付近の住民にとって、川は防災の要でもあり、広々とした景観を楽しめる憩の場です。そしてもうひとつ、野生動物たちにとっての残された生息場所でもある‥という機能があることも、改めて人間にとってどのような価値を持つのだろう?ということを考えるきっかけにもなれば‥と思い、今回のテーマとさせていただきました。

汚れに汚れまくってドブ川と化していた高度成長期を経て、都市近郊河川は今、そんなに悪くないところまで環境改善されてきた時代なのかな‥と思います。おそらくイメージ以上に悪くはない環境が今、なのではないかな……なんてことを、数年の川歩きで私は感じてきました。

ならばそんな今、都市近郊河川の「生き物たちの生息の場」としての一面を、もっともっと見直すことで、結果として地域の人たちや、その川に親しみを持つ人にとってのアイデンティティーだったり、ささやかな郷土愛につながる何かになるのではないか? そんなことを考えて書いたコラムとなっています。

 

ぜひともご覧になっていただけると幸いです! 〈若林〉□

「リバーウォーク・ストーリー~川と釣りと交差する生き物と」前編

 

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