低気圧通過後の冷たい吹き返しが緩み、今日もまたまた暖かな一日。

相も変わらずの事務所作業ではありますが、気分転換に川へ。

昨日、潟からコガモがいなくなってしまったと申し上げました。

北へと旅立ってしまったのだと‥。

そんな気配がするのだと‥。

カモのみぞ知る、その事実を確認に、潟沿いに行くと…

ぜんぜんおるー!(汗)

いやはや‥自然は本当にわからないものです。

ふっくらしたコガモオス。あ、カルガモもタシギもおりました。

ちなみに昨日観たイワツバメはムクドリでしたし(すみません!)、花粉症が治ったというのも完全に気のせいで、昨日マスクをはずしてスーハ―しすぎたのか、本日は今季最大に苦しんでおります‥。

いやはや、自然はわかりません。

ともあれ。

潟にひさびさ、イタチの足跡がありました。

そして川へ。パンとコーヒーを買って昨日と同じ藪へ。

タシギを観察に。

あー最高だよ!

でもこんな天気の日は、きっと夕方まで藪の中に潜んで出てこないんだろうなー。

ローライトなんだよ、生き物が動くのは。

‥と、思ったら、いたー!!

そしてめちゃめちゃ動いてる‥。

きょろきょろしてエサをついばんでいました。

いやー本当にわからないものですね・・。

ピンボケですが、隣り合って二羽は初めて。

絶好のチャンスも安定のピンボケ‥。

さて。事務所に戻りましょうか。

藪にはナゾの穴がある。

イタチかネコか、それとも…。

そういや黒っぽいバンみたいな鳥もいました。鳴き声からもバンに近かったけど確認はできず。

小さな掘り跡もあり、これはネズミの類だろうと周囲を調べてみますと‥

まずカタツムリ。

センダン?の実。これだけだとネズミが食べたかどうかは怪しいところ。

お!‥

きたー! 梅の種。これは確実にネズミの食事痕でしょう。

何ネズミなのだろう? 今度もうちょいじっくりと穴の周りを調べてみよう。

田んぼの畔にも穴が‥。

周囲にアライグマの足跡が散っていましたので、掘った跡なのかもしれません。

で、左の石の上には‥。

長さ2㎝ほどのフン。これはイタチでしょうか?

バラしてみると、ザリガニのよう。そういや、泥の中をほじくって何か食べていたよな‥。

畔にはセリが出てました(ですよね?)。

これもセリかな? 

摘んでいる人もちらほら。

自然はわかったき気になって裏切られる連続ですが‥

それでも季節はめぐるのです。〈若林〉□