今日は肌寒い曇り空。日曜日の雪は午前中でほぼ溶けましたが、事務所内はなかなかの寒さ。 生活や気持ちに直接関わる感染症の捉え方も日々アップデートを要するこの頃ですが、本日は志村けんさんの訃報もありました。どなたかが「ある世代にとっては原風景の消失」と書かれていましたが、47歳の私もその世代なのだなぁ…と実感した次第です。 さて。 釣りでおなじみのダイワ(グローブライド)ウェブページで連載をさせていただいております連載「リバーウォーク・ストーリー川と釣りと……」の最新回である「川と釣りと交差する生き物と」の後編がアップされました。 こちらからどうぞ(前編からお読みになっていただける方はこちらから)。 第一回目:福島県檜枝岐村を舞台としたイワナ型の骨酒器について 第二回目:新潟県村上市を舞台としたサーモンフィッシングと鮭食文化について 第三回目:群馬県上野村を舞台とした釣り場管理について そして今回の第四回目は、地元である埼玉県志木市周辺を舞台とした都市近郊河川をどう歩いているかについて、書かせていただきました。 隅田川の上流にあたり、もう少しすると東京湾からアユが天然遡上してくる川です。 縄文人が丸木舟でスズキを釣っていた川です(当時は海)。 そして今では残されたわずかな野生動物たちの「回廊」である川について。 歩きながら、釣りをしながら考えていることを正直に書いてみました。 ぜひ、読んでいただけると幸いです。〈若林〉□
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