またしても灼熱と呼べる暑さが戻ってきた、こちら埼玉南部の事務所作業。・・の合間を縫って、久しぶりにカメラを携え近所の川歩きへ行ってきました。

かれこれ、お昼の川散歩は3カ月ぶりぐらいでしょうか。

カルガモのヒナを見たいなー・・なんてブログを書いていたのが5月29日でした。しっかりと日中に歩くのはそれ以来でしょうか。随分と間を空けてしまったものです。

実は昨日も、ちょっと歩いていたんです。で、カルガモの親子を見かけたんですね。

ヒナはまずまず大きくなってしまいましたが、母ガモの後ろに子ガモが3羽。隊列を組んで泳ぐ姿が微笑ましくて、本日、あらためて撮影にきてみた・・というわけなんです。可愛いヒナはおらんかなと。

カルガモはどこじゃー・・(川には白・黒・灰色の鳥がたくさんいました)。

激流を進むカルガモを発見。だがヒナはおらず。

マット状の水草(オオフサモ)をかき分けて進むカルガモを発見! が、ヒナはおらず。

水浴びをするカルガモを発見。が、やはりヒナはおらず・・。

3カ月のブランクの間に稲は穂を垂れ、

ハクは立派なイナっ子へと成長し、

だいぶ伸びた川辺の藪にはバッタの類がはびこり、

チキチキ・・チキチキ・・と飛んで逃げるのです。

300mほど歩くと、運動不足の身体から汗が吹き出し2枚重ねのTシャツはびしょびしょに。これは危険だ。もう帰ろう。いやあともう一カ所、楽園だけ見てみよう・・。

「楽園」とはフェンス囲いされた川に繋がる湿地帯。

かつてはゴイサギの幼鳥も利用してた鳥たちの安全地帯。

カルガモの子育てに抜群だとずっと思っていたのですが・・可愛いヒナたちは・・果たして。

あ!

いましたいました。カルガモです。そして・・

お!

ヒナがいる! 1、2、3、4、5、6・・・6羽も! 

が・・

デカい。

黄色く可愛いヒナは来年に持ち越しかー。〈若林〉□

 

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