今日は晴天。

秋の天気は猫の目のように変わると言われますが、その通りですね。晴れ、曇り、晴れ、雨、で、晴れ。

ソルトウォーター誌の校了追い込み中ではありますが、今日もおにぎりを持っていそいそと川へ。

トリ部トリ活へ。

アユはまだ瀬にいます。

そして釣り人も多数。

よって鳥は少ない。

コガモが少々。カラスも少ない。

なので猛禽の食痕はないかなーと、土手をとぼとぼ歩きつつ、ふと天を見上げると・・。

あ!

結構デカい。

ハイタカと推定された先日の猛禽よりも、ひとまわり大きい。

オオタカでしょうか。

オオタカだといいなー!

大きさはカラスよりもひとまわり大きい。

オオタカのメスでしょうか!

ステキな飛翔です。

おーい。食痕はまだかー。

そして太陽に向かって消えていきました。

このところ出てくる猛禽はいつも太陽に向かって消えていきます。

でもうれしいです。

今年もオオタカ(推定)がこの川をパトロールしています。

さあ、忙しくなるぞー!(あ、食痕探しです)

地面を見るとヒョウモン系のチョウ。

きれいだなー。

ツマグロヒョウモンであろうか・・。

秋ですね。

これからは西日も美しくなりそうです。

ふと、天を見上げると、二足歩行の進化した猿が作ったデカい鳥が・・。自衛隊の輸送機ですね。カッコいい。

そして、そのとき、なぜその地を見たのかは自分でもわからないのですが・・(食痕は探していましたが)。

ん?

んん!!?

いたーーーーーっ(ち)!

なんとイタチがいたのです。やや小型。ボディ長で27~28㎝ぐらいでしょうか。バカデカいホットドッグぐらい。

顏が黒い。白い毛が点々と生えている。しっぽはソーセージみたいだ。

・・・か、かわいい・・・。

ああ、行ってしまう・・。

いってもうた・・。

なんということでしょう。

これまでにも指の肉球が5つある、イタチのものと思わしき足跡は川辺に見ておりましたが、まさかこんな日中に会うことができるなんて・・。

この時点でとうにお昼時間は過ぎておりましたが・・。

30分だけ出待ちしました。

 

キタテハ?

そしてその出待ち中、ふと天を見上げると・・

出動するタカが!

そしてカラスが追随。ドッグファイトが始まりました。

大きさは同じぐらい。

カラスが優勢・・と思いきや・・

たちまち逆転。

追われるカラス。

距離が近い。

これはオオタカのオスになるのだろうか・・。

一瞬だけカラスが反撃。

互いの実力を確認したところで・・

違う空へと飛んでいきました・・。

ふぅ~・・。

結局、イタチは出てきませんでした。

しかし天と地と。

今日は様々な目撃がありました。

そしてだいぶ長い時間休憩してしまった。

帰ります。□〈若林〉

 

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