今日は比較的穏やかな一日。晴れです。身体がこの寒さにも少し慣れた印象。

本日もお昼休みがてら近くの川へ。

ハトの食痕を探すのです。

今期、コサギに代わって、猛禽にやたらと狙われているように感じるカワラバト。このように群れて飛ぶ姿はまるで大海を泳ぐカタクチイワシのよう・・。

つい一昨日、このハトの食痕を一気に4つも発見してしまい、これは気づいていないだけで、もっともっとヤラれているのではないか?

そう思って、ハトの食痕にフォーカスして歩いているのですが・・。

白いコサギの食痕を探していたときは、もっとおおざっぱに広範囲を見ていたのですが、ハトとなると羽色も地味ですから、よくよく注意して見ていないと探すことはできません。

するとまたちょっとだけ川の見え方が変わってきたといいますか。

たとえばこんな足跡に敏感になってみたり(タヌキかな?)

変な毛を見つけたり(イヌ? 布団?)

遠目に見るトリたちも、もう少し地味な存在にまで目がいくようになった気がします(左はイソシギ、右はコガモ)。

コチドリ?

こんな紙飛行機作りたい。

カルガモ。口ばしに注目。

先端は黄色くするんだ!という意思が感じられますね。

ウーヤンの大群を見やっては、あんな奴らに目をつけられたらこの川の魚たちは一気に減ってしまうだろう・・。と心配しながら、ゆっくりゆっくりと歩を進めておりますと・・。

ん? いま何か動いたような・・。

あ!

いたちがいたっち。

 

これはうれしい出会いです。

ひと月ほど前にも会えたのですが(ブログ【天と地】参照)、その時に見たイタチよりも大きい!

ボディだけで50㎝ほどあったように見えました。

そして、前見たやつよりもだいぶ白い。冬毛でしょうか・・。

跳ねるように走っています。

ジャンプしたり・・

背中がしなやか・・。尻尾はちょっと太め?

長い・・

顏は黒い。

耳が小さい。可愛い!

なにか見つけたのかな?

そして・・こっちに気がつくと・・。

 

立った・・。

何気ない川辺にて。

すばらしき出会いがありました。

 

あ、ハトも一例追加。

もうしばらくハトの目で川を歩いてみよう。□〈若林〉

 

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