花粉症はまだやまず・・ですが、それも例年は桜が満開なるまでのこと。少しずつ空気の刺激が和らいできたような、そんな気もするこの頃です。

本日は久々に事務所近くの川へ。

実はこの事務所でデスクワークをするのは今日が最後なんです。なので、名残惜しさも少し感じつつ・・の川歩き。

春は黄色い花が多いですよね。アブラナが咲いてました。

ラッパスイセン?

セイヨウタンポポに・・

ノゲシ。

控えめなノボロギク。

そしてテッカテカの立金花(りゅうきんか)も発見!

周囲のは花弁ではなくガクなのだとか・・。

おなじみのハナニラ。

春の七草でもあるハコベ。

昔飼っていたインコがハコベの実が大好きで、よく採りにいってたなー。

みんな同じ種類なのだろうか・・。

真っ先に咲くオオイヌノフグリ。

たくさん咲いてます。

ミナミヒメヒラタアブ(おそらく・・)

タチイヌノフグリ。

カラスノエンドウ。

カモは食事痕を残し、だいぶ北へと飛び去ってしまいました(ヒドリガモとコガモはまだ少々います)。

シロツメクサ。

で、何と言っても、この時期のお楽しみはこちら。

タネツケクサ。アイヌ語でシペキナ(=鮭の草)。

まだ小さいのしか咲いてませんが、なんでも鮭料理に付け合せるとよく合うのだとか。

クレソンにも近い感じ。

昨年は4月7日にもなると、結構大型種も咲いていた模様。(ブログ【鮭の草を確認しに川へ】参照ください)

サクラは三分咲きぐらいかな。

 

というわけで、2年間歩いたこの川ともお別れです(釣りには来ますけど)。次回ブログは「かたつむりの殻」との異名を持つ新事務所からお届けします。〈若林〉□

 

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