今日は風の強い一日でした。

例年ですと4月にソメイヨシノが咲くころになると収束する花粉症が、いまにきて悪化。もしかすると風邪なのかもしれませんが、目もノドも頭も鼻も痛く重く、しかも月刊の編集作業は終盤を迎えているというちょっとしたピンチを迎えております。

んが！　気分はささやかなる幸せにより良い感じに保たれております。

 

どのぐらいささやかなのか・・という一例を挙げますと・・

左下は最近お気に入りのギリシアヨーグルト「ダノンオイコス」なのですが、どしっとした食感が好みでこればかり毎日食べていたんですね。それで花粉症を軽減していたと思ってもいたのですが・・さておき。当初は一部のコンビニにしか置いてなかったんです。ところが徐々に人気が高まっているのでしょう。あらゆるコンビニで売り面積を獲得しはじめ、とうとう類似商品まで入荷したんです。で、今日は食べ比べてみました。10対8でオイコスの勝ち！　ただ、一度にふたつはちょっとどしっとしすぎましたね・・。でも、これでしばらく買いっぱぐれはなさそうです。

・・とまあ、このぐらいささやかな幸せです。

 

そんなささやかな幸せが、まだありました。

実は本日、千代田区神保町では・・

「肌をなでる風」が吹いていた特別な日、だったのです！

ん？・・となった方、詳しくはこちら過去のブログ【三大発見その2】をご参照いただきたいのですが、簡単に言うと、自分が寒いと感じるでも暑いと感じるでもない、そのちょうど中間の温度の風に吹かれると、体中の産毛が風になでられる感覚だけが際立つ・・という・・。

そんなささやかな瞬間を腕まくりしてキャッチすることができました。

 

ささやかな幸せはまだありました。

先日、北上川までサクラマスを釣りに行った際に行き帰りの車中で聴くために森高千里ベスト（3枚組）をディスクユニオン購入し、それを事務所でも作業音楽としていまもなお流しているのですが、「ああ、いい風だったなぁ・・」と事務所に戻りCDをかけると「夏の日」が流れてきまして・・。

頬なでる潮風　沖を走る連絡船　小さな幸せを　今はかみしめたい

・・と来たわけです。

 

頬なでる風に感じる小さな、ささやかな幸せ。

 

そんな森高とのシンクロに45歳のおっさんがひとり事務所でニヤつくという絵は間違いなくキモチ悪いのですが、まあ間違いなくささやかですよね・・。

 

そして本日最大のささやかな幸せは・・

ちょうど一年前の今日、多摩川でログサーモン（マルタウグイ）をキャッチしたことに気付いた・・・ということです（ささやか～）※ブログ【LOG SALMON】参照

あ～、いまごろ大挙、上っているんだろうな～。

多摩川沿いに棲むライターの友人に様子を聞きたいが、自分以上に今月は追い込まれているみたい？で、それどころでもなさそうな・・。

 

そんなわけで、気分だけでも・・と、のそのそ100円ショップにマニキュアを買いにいったのです。

 

選ばれたのはバイト。

まず背中の黒をマッキーで塗り

次に腹の白をマニキュアで塗る

最後に赤を・・あれ？

目指したのはコレでしたが・・

ちょっと赤がどぎつかったか・・

トップコートを塗って出来上がり。

なんかスプラッタな雰囲気でコワい・・。

 

ささやかなる達成感、ちょっと得られず・・でした。〈若林〉□

 

 

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