先日、こんな鳥のお話を書きました。 また鳥かよ!・・・とブログをよくよく読んでくださっている方は思われるかもしれませんが。 鳥の話をいま少し。
イソヒヨドリです。 詳しくはRIVER-WALKブログ【釣りの取材と鳥】をご参照いただきたいのですが、取材後も私、ちょっと気になっていたんですね。いや、ポンカンのことなのですが(話がわかりづらくてスミマセン)。やっぱり少しぐらいはあげてもよかったんじゃないだろうか・・と。 このイソヒヨドリ、実は私たちがクルマに乗って移動した先までついてきたんです。 もといた場所からはほとんど見えないぐらいの距離ですから、我々が乗り込むのを確認して、クルマを追跡してきたんですね、きっと。 執念深いやつ・・・。
ともあれ、そんなに必死だったのなら、ポンカンぐらいあげてもよかったのではないだろうかと。
そんなことを思い返していたわけです。
取材から戻った翌日、ちょうど画家の友人が個展を開催しておりまして、 絵を観にいったんです。
溝上幾久子さんという方の絵です。 不思議でちょっぴりコワい雰囲気が霧のように漂うなかに、静かな優しさがあるような・・。 魅力的な絵や短編のアニメーションを作っていらっしゃいます。
展示販売もされていたのですが、そのなかの、ハガキサイズの一枚が、私の目をとらえました。
・・・というよりも、絵の中の目が、私を捕えたのかもしれません。
お、おまえ・・・。
いや。冷静に考えれば、大して似てはいないのですが、そのときこの絵は完全に私の心をとらえてしまいまして。 ・・・連れて帰りました。
とても魅力的な絵です。
で、本日ようやくこの絵にピタリとくる額縁が神保町の額縁店にて手に入りまして、事務所にもう一枚飾ってある牛の絵(これについても、またいずれ・・)の下に飾ることができたことのご報告でした。□
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